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SANTAMONICA
Curiouser and Curiouser

Sinjitos SIN02



疾走するギターポップだったり、変拍子だったり、Jagajazzist風だったり、エレクトロだったりする導入部で思わずニンマリ。お洒落でボッサなラウンジポップだったはずが、めっさカッコええエレクトロ系へ急シフト。インパクトの点ではここ数年来のトップクラス。
正直今まで聴いたインドネシアのエレクトロ勢は、どうにもこうにも垢抜けない「だけ」の印象が強く、唯一聴けるGoodnight Electricにしても80年代がリアルタイムのオサーンには「良いけど普通」が素直な感想。だがしかし、こちらの御夫婦(です)は全っ然違います。ヴィンテージ・シンセを初めとする音選びのセンスは抜群、アヴァンギャルドな感性を殺さず、尚且つおしゃれでポップ。コンピ「Pop Shower」で見られた「ボッサでラウンジ」な雰囲気もエレクトロな音作りにうまく昇華されていて、あえて引合に出すとすればSTEREOLABに近い。というかSTEREOLABを更にスタイリッシュにした感じ。いやもうタイのSmallRoom勢と互角に張り合えるどころか、国際レベルで勝負できる作品じゃないかと。私の耳が当てになるなら。その意味で「インドネシア」というフィルターは全くもって不要。まじスゲーです。で「プログレ」な方に対応か否かは既述キーワードで判断してください。(つか、この分厚く重層的な音はやっぱり十分プログレ・リスナー対応だと思う)
因みにCDはエンハンスド仕様になっていて、アルバムから"Wanderlust"、「ボッサで ラウンジ」なシングル"Anais Lullabye"のPVが入ってます。

"WANDERLUST"


Myspace
http://www.myspace.com/santamonica


英文インタヴュー+シングル"Tinkerwish"ダウンロード
http://deathrockstar.info/santamonica-tinkerwish/



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