スポンサーサイト

--. . --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FLAT EARTH SOCIETY "Psychoscout"

2007. . 13
***


FLAT EARTH SOCIETY
Psychoscout

BOM24066

前回のVasaratのエントリーで「FESっぽい」なんて書いちゃったのでFES(笑)。
ヴェルメールシュ~XLS系の音楽は大好きなんだけれども、どうにも巡り合わせが悪い。X-Legged Sallyの来日公演は日本にいなくて見られなかったし、Think of Oneもどうしても仕事外せなくて見られなかったし。で、御存知の方も多いかと思いますが、FESも昨年の11月に来日してました(泣)。この時期は個人的に超繁忙期。縁が無いんでしょうね。つか世間で言うところの「決算シーズン」ってライブの季節でもあるわけで。

ちょっと脱線しましたが、来日もした昨年にリリースされたのが本作「サイコスカウト」。解説に拠ればルアーの名前らしいですが、ジャケのデザインも含めてなんだかB級スパイ映画みたいな感じがしますね。

すっ飛ばしまくった「Bonk」から「Trap 」~「Armstrong Mutation」という流れの中でその作風を深化させつつ、徐々に緩くなってきた彼らですが、今作は結構生真面目且つエッジが立っているような印象を受けます。アグレッシヴさも結構復活していて「カッコよくてアナーキーなビッグバンド・ジャズ」は充分堪能できます。ただ今までと異なるのは、ユーモラスな場面も見られるのですが、始終薄ら笑いを浮かべているような、どこか「実は本気じゃないのよ」とほくそえんでいる様な、そんな感じが無い。なんか「硬い」。シリアス過ぎる。
なんというか、そんなギスギスした感じが馴染めなくて、実は暫く放置してました。半年ぐらい。ヴェルメールシュ曰く「バンドとしての集大成に近い」との事ですが同意できる反面、自分の期待していたモノが少し違っていたのかもなー、という気もします。カッコは良いいんですけどね。

さて、来日の時に共演したのが渋さ知らズ。来日アーティストと渋さの共演って幾つかありましたが、音聴いて無い以上大きなことは言えないにせよ、なんかミスマッチに思えるケースが多いように感じます。渋さの音楽は相手を食ってしまう程の強烈さを持っているが故に、共演者の本来の良さを引き出さずに反故にしてしまうような気がしてならないんですね。企画側にしてみればケミストリーを期待しているのかもしれないですが・・・。

FESと共演すると聴いた時も「大丈夫かなー」と思ってしまったのですが、幾つかのライブ評を見る限りでは印象を薄くしてしまった様な気配。確かに似た部分はあるにせよ、根本的に違うしなー。でも集客や煽り文句としては「渋さ」という「禁じ手 」を使うのが手っ取り早いのかもしれませんね。でも、できればピンで来日して欲しいです。

う~ん難しい(汗)。


FLAT EARTH SOCIETY
http://www.fes.be/index.html


大昔のX-LS~FES~ToO関連の能書
↓↓↓
「Think of One 来日記念」
関連記事
スポンサーサイト

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://ganqtan.blog4.fc2.com/tb.php/83-2b0a55f9
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。