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ADA BAND "Romantic Rhapsody"

2006. . 28
一旦の解散の後、新ヴォーカリストを迎えたADA bandがまさかココまでビッグなバンドになるとは思いもよりませんでした。特にヴォーカルの弱さ。当時のメディアでも同様の評判だったと思うのだけれども、ふたを開けてみれば(死ぬほど)ワンパターンなメロー・バラード充満の"Metamorphosis"はプラチナアルバム、続く"Heaven Of Love"も快進撃。「コレでもか」のベタな音楽が結局マーケットに受け入れられたのでしょうね。まあ売れるのは悪いことじゃないですが、個人的には曲単体では聴けてもアルバム全体が濃厚な金太郎飴過ぎて, かなりしんどかったのも事実。特にMetamorfosis。1回しか聴けてましぇん(笑)。
***


以前の彼らは「歌謡曲」バンドとしては一流と2流の間をさまよう中途半端な印象が強かったように思います。ただロック色はそれなりに強くて、マニアックな要素もテンコ盛り。終いにはGenesisのFirth of Fifthのパクリを延々9分等、「コッチ」的には非常に面白くて、それ故にいまだ気になる存在であり続けています。

ただメンバーチェンジ後は何気に「プ」な要素は残しつつ、最初に書いたような体たらくなので(良い曲あるけど)、正直どうでもよくなりかけておりました。で、そんな冷めた心に新作到着。
正直これが何気に悪くないのですよ。

***


ADA BAND
Romantic Rhapsody

EMI CXL0114

相も変わらずベタなタイトル。内容も大半がKrisnaのピアノを中心としたコテコテのメロー・バラードなのだけれど、前2作と異なるのは音作りの多彩さ、そして控えめながらもバンド・サウンドの復活。一部では「バンドというよりソロシンガーの音」などと揶揄されていたのだけれども、流石に当事者達も飽きたんでしょうか、アップテンポの曲も入ってます。クレヂットを良く見るとギタリストのMarshalの曲が増えていて、コレも一要因かも。付け加えれば、プログレ色も前作に増して微妙に復活、マニアとしては嬉しい限り(爆)。
一方でまだ慎重さも伺えてこの辺りは手堅さの現れかも。いつも通り派手さは無いけれど、全体的には良い仕上がりと思います。文字通りロマンチックな世界にどっぷりつかりたい方には手放しでお奨めですよ。

・・・で、マニアックな要素を期待している方には最後の曲が一撃必殺。いきなり過ぎるUBIETの「はひゅ~~~!!!」に続き、弦楽バリバリのバロック調(+アラブ&ラテン)。コンチェルト・グロッソとか好きな方は「どツボ」と思われます。こんな曲があるからADA Bandは見過ごせないのだわ。

⇒スンダランドで試聴


で次回予告。VCDのクリップ集も入手しました。おおお、お楽しみに(汗)。
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