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2015年

2015. . 31
年間纏めを除いて実質一本だった昨年とくらべ、今年は一応エントリ4本。少ないながらナンボか「まし」。多少「翻訳ブログ」に振れつつありますが、アレ結構パワー要るので今後どれくらいアップできるか自信ありません。それ以外にも壮大?なネタ含め色々あるのですが、手間がかかるテーマ(駄洒落)をどれだけ実現できるか。まあボチボチやっていきます。で、今年気になったモノ、出来事作品他色々。
(ところで、試しにIn LineFrame 使ってみました。少し見難いかも。なんだかなんだか良くわからんというところはスクロールバーで調整してください。)


1. インドネシア関連

①注目音源
ー新作諸々-

Dewa Budjana"Hasta Karma"

米国の凄腕クラスと積極的にコラボ、次々とアルバムを出しているBudjana。前作のようなハードなジャズロックではないものの、圧倒的な躍動感に満ちた快作。無理にカテゴライズすれば「ジャズ・フュージョン」という形容が当てはまるのだろうけれども、なんかそんな問題じゃなくて。何でも来年早いうちに又もアルバムリリースする予定があるとか、物凄い勢い。


Ligro "Dictioary 3"
パワートリオの3作目。ライヴは物凄いのにアルバムが中途半端な彼ら、今作は大分マシになってます。


Sore "Los Skut Leboys"
暫く活動休止していた彼らの久しぶりのフルアルバム。KeyのMondoが抜けちゃったせいか、特異な発想は後退しているものの、曲のよさは相変わらず。


Mondo Gascaro "Saturday Light/Komorebi"
んでその抜けちゃったMondo。フルアルバムには至ってないけれども、センス抜群。


Ellipsis "Adversities"
バンドゥンのマスロック。突出した個性は無いけど、手堅さが好印象。


Danilla "Telisik"
今年の作品じゃないけど、充実のボッサ。この辺りだとiTunesでも買えるのね。


Sajama Cut "Hobgoblin"
前作までは爽やか路線ながらなんとなくダークになりそうな予兆はあった。只ここまでになるとは思わんかったよ。キーボード主体の内省シューゲ。


Kekal "Multilateral"
安定のKekal節顕在。本作の注目点はボカロ(ルカ)の使用。所謂「ボカロP」以外で、知名度のあるバンドがボカロを使ったのはインドネシアでは初めてかも?。ただ正直「調教」には難あり。そもそもルカの英語バンクは発音おかしいし、ぱっとしないというのもありますが。


Yockie Suryo Prayogo "Perjalana Waktu"
何年ぶりのソロだか判らんけれど、10月のLCLR回顧ライヴ等シニア勢に注目が集まってる中、ある意味旬。 内容はポップス寄りながらYockieならではのひねりの効いた作風で非常に良作と思う。プログレど真ん中も3曲あり。サンプル音源は見つかんないんだよねぇ。


★シニア勢といえばそれから今年は3つの重要な作品が再発。

Tony Scott & Indonesian All Satrs "Djanger Bali"
1966年にリリースされたインドネシアン・ジャズのエポック。元祖「ガムラン・ジャズ」。ガムランそのものは使用されて無いけれど。

http://demajors.com/album/view/500

Godbless "Cermin"
1980年の2nd、プログレ視点からすると最重要作が漸く。オリジナルのJC Recordsではなくて、Loggis Recordsからの再発盤の再発。


Keenan Nasution "Di Batas Angan Angan"
Guruh GipsyのドラマーKeenanのソロ。ソフトロックの秀作かつ、弩プログレなキラーチューンが収録されてるのはご存知かと。 限定アナログ盤に加え、I Tunesでも入手可。


②来日
Simak Dialog

まさか来日、しかもジャズプロに出演するとは思わなかった。編成が大幅に変わって以前のような「プログレッシヴ・ジャズ」から路線変更しているものの、Riza Arshadならではの特異な音であることは変わらず、筋は通ってると思う。今後はより「アヴァン・ジャズ」的方向に進みそうな予感。アルバムが楽しみ。詳細は既出エントリーで。

Senyawa、Rully Shabara
昨年反響を呼んだSenyawaが5月に再来日、内橋和久他「その筋」の面々と共演。更に8月にはRully Shbaraが単身来日、大友良英等と東京駅前でフリーライヴ。・・・なんかいい具合にコラボ進んでます。

又Rully, Wukirともどもお互いにプロジェクトどんどん進めてて作品もどんどん発表中。詳しくはYES NO WAVE MUSICを参照。





③ノイズ、エクスペリメンタル
上記のSenyawa含め注目を集めつつあるインドネシアのノイズ/エクスペリメンタル・シーンを追ったドキュメンタリー映画「Bising」(2014)が日本でも上映。


Pekak! Indonesian Noise 1995​-​2015
20 Years of Experimental Music from Indonesia

インドネシアのノイズ・シーン20年の軌跡。非常に興味深いです。


1曲目のWorldhateはJeff AwardiのKekal結成以前のプロジェクトのはず。


④物故者
Denny Sakrie

今年のはじめに急逝の報が飛び込んできたときにはホントにびっくりしました。インドネシアの音楽ジャーナリズムの第一人者。残したドキュメントは膨大。以前紹介した"Musisiku"も彼の監修。亡くなる前に脱稿していた書籍「100tahun Musik Indonesia/インドネシア音楽の100年」は没後2ヶ月を経て3月に無事出版。同国のポピュラー音楽の歴史を簡潔に追った同書はインドネシア音楽研究のまたとない資料と思います。いずれ同書をベースにしたネタを何かやろうかと。

Kiki Caloh
DiscusのベーシストKikiが12月に急逝。一時体調を崩していたものの、ライヴ・イヴェントにも顔を出すほどにまでに回復していたのですが。2ndアルバム "Tot Licht"のBreathe、Misfortune Loonatic(ボートラ)、コンピ「Indonesia Mahardhikka」収録の"The Machine"等のダークなミクチャーロックは彼のペンによるもの。まだ若いのに本当に残念。

オマケと言っちゃ何ですが、Rockindさんが撮影したDiscusの2001年のライヴ映像Upしました。所々ドロップしてますが、よかったらどうぞ。



2.その他インドネシア以外
①観戦ライヴ
MAGMA一本だけ。休暇帰国を合わして行ったんだけど、お馴染みの曲ばかりで今一つのれなかった。ただ大方の反応は良かったようで。

②作品
須藤俊明 "Mobile Suite"

Machine & the Synergetic Nutsのドラマーにして、マルチプレイヤーな須藤さんの初ソロ。むっちゃカッコ良いのですが、サンプル音源転がってないのがもどかしい。少なくともカンタベラーの方は買いです。詳細はご本人のブログ参照


dCprG "フランツ・カフカのサウスアメリカ"
前作がちとアレだったもんで、ご無沙汰していた菊池さん関連。1曲目からクラウト・ロックもどきだったりしてオモロイ。ただ英語は無理して喋らんほうが・・・


菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール "ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ"
んで、その菊池さん、今頃気づいた2009年のコレ、なんかマサカーのカバーやってるし、そうでなくても色々と面白くて気づいてなくてすんません。峰不二子のアニメのOPもここからなのね。



③物故者
Pino Daniele

ナポリのカンタウトゥーレ。前述のDennySakrieとほぼ同時に入った訃報。全アルバムを追ってるわけではないけど、79年の2ndと84年のMuscanteは愛聴盤だった。 特にMusicanteは参加メンバー凄い。 地中海ポップスに興味ある方は今からでも聴いて見て。
ma basta na jurnata e sol (1979"Pino Daniele")

Disperazione (1984"Musicante")


Rodolfo Maltese
Bancoのギタリストとしても知られる彼、イタリアン・プログレ視点でも大損失ではあるけれど、個人的には地中海ポップスのユニットIndaco。


椎名もた
ぽわぽわP。ある意味コレが一番びっくりした。まだ20歳・・・。


そして昔からのロック世代にとっての最も大きな訃報であっただろうこれ。
Chris SquireLemmy。



・・・あんまり訃報並べるのもどうかと思うけど、今年は色々と考えさせられましたわ。


3.その他
3曲目、当初自分なりには「そこそこ」かと思ったんだけれども、やっぱミックスがダメダメですね。その後藁をもつかむ心境でEazy Mixとか買ったんだけどまだ使ってない。・・・で4曲目今作ってる中。
にしても今年、個人的には色々余裕無さ過ぎて、感性も枯れ枯れ。2016はもう少しアクティヴになりたいものです。

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