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2014年 (その1)

2014. . 28
え~、すっかり年鑑と化してる拙ブログ、今年何があったのかあんまり思い出せなくて。・・なんだか怒涛のように過ぎた。つかここ数年ずっとそうだけど。考えてみりゃビッグイヴェントあったのに、何なんだろね、この無感動。加齢のせいっすかねぇ。んで今回長くなったので2部に分けます。

・・・さて色々考えて思うのは、多分インドネシアは当たり年だったってこと。色々と。なのでまずこれから↓↓

1.ミクさん、インドネシア公演(Miku EXPO)
・・いきなりそれかよ、とか聞こえてきそうですが。クリプトンがインドネシアを最初の地に選んだ理由として、多彩な音楽文化の存在と、リスナー・クリエイター共に相応に存在する事を挙げてますね。 元来DIY音楽が盛んで「エクスペリメンタルなインディー勢」も相当するお国柄。正直同国のボカロP達は発展途上であるにしても、広義のインディー音楽の一形態ともいえるボカロ・シーンが今後どんな風に広がりを見せるか楽しみ。
ライヴについては、ミクパ発展系だし選曲分かり易過ぎるし等々「マニアこじらしたオッサン」的には少々アレな要素も無きにしも非ずですが、最初のライヴとしては妥当でしょう。演奏は文句ないレベルで充分聴かせます。同国のP、Mohax氏のインドネシア語曲「Venus di Ujung Jari(指先のヴィーナス)」も演奏されててちと感動。因みにオープニングが「千本桜」なのはFaritz.RMのEvergreenヒット「Sakura」とかけたのかな、とか一瞬考えたんだど多分違うだろうなw。またプロジェクション・ライヴについては、ワヤンあるから受け入れられ易いんじゃ云々の意見をTWで見かけて、これは私も同意。
尚当日の公式映像はこちら(Pt1&Pt2)+(2015年8月、Pt.3追加)。




初音ミク公式BLOGでも触れられてます。Pt3まで公開予定だそう(2015年7月30日に公開されました)。
http://blog.piapro.net/2014/12/o1412052-1.html
http://blog.piapro.net/2014/12/o1412262-1.html
こっちはドキュメント。

折角インドネシア在住なんで行きたかったけど、リアウ諸島州からジャカルタまでは遠いんですわ。


2.SENYAWA来日公演
インドネシアの「エクスペリメンタルなインディー勢」の最右翼、爆裂天然インプロ・デュオ、SENYAWAがとうとう来日。内橋さんとコラボった、って時点で期待値MAXだったんですが、既に各国のインプロフェスに呼ばれてたりして(ダモ鈴木とも共演)、来る事自体に不思議はありません。ただインドネシア勢がインプロシーンの先端に乗り始めたのはやはり嬉しい。これも見にいけなかったもののTWで見る限り反響は相当だったようで何よりです。映像が残ってないのが残念(あったら教えてください)。あと個人的には伊東篤宏氏との長竿対決なんてのがあったら面白かろう、などと想像しましたが、どうせ見られなかったし、聞き流してくださいw。
取敢えず去年のバンドゥンでの映像。



3.ABBHAMA再発
インドネシアの70th シンフォニック・プログレの金字塔でありながら、超絶レア・アイテム且つ再発は絶対にありえないといわれたAbbhama。ネットで大概のものが聴けてしまうご時勢とは言え、当事者が関わった上での正式な再発はやはり意義ある事と思います。再発から程なくしてリーダーのIwan Madjidが亡くなってしまったのは本当に残念でしたが、見届けたのだと思いましょう。ホントに才能あるミュージシャンでしたし、出来ればAbbhama以降の作品も再発して欲しいところ。



4.その他作品

V.A "Indonesia Mahardika"
2014年に出た興味深い音源と言えば、70thプログレ絡みでは上記のAbbhamaの他に、Guruh Gipsyへのトリビュート作「Indonessia Mahardhika」も注目作。最近元気なジャズロック系に比べ、元気の無かった古典プログレ/IPS系バンドの久々の作品ですし、Discusの新曲や恐らく初の公式レコーディングとなるCockpitの曲も収録。タイトル曲はインドネシアのオールスター的面子に加えRick Wakemanまで参加するなど話題性も充分、TVのジングル風からトラッド~現代音楽まで雑多な要素が詰め込まれる様はモロIwan Hasan節。他の参加曲が少々地味なのとミックスが大人しめなのが惜しいですが、水準以上の出来で、本流プログレ好きならば充分聴けると思います。因みに下のプロモ映像はポップバンドのPVみたいですが、中身はちゃんとプログレ。


Tesla Manaf (S/T)
インドネシアのミュージシャンでは今年一番のサプライズ。Bandungベースのジャズギタリスト、米国Moonjuneから2011年作と2 in 1でリリース。つい最近までノーチェックだったんですが、聴いてみたら凄かった。2014年作の前半はストイックでミニマルな編成での演奏、欧州アヴァン・ジャズと互角に戦えるレベル。2011年の後半は有りがちなガムラン入りジャズロックですが分り易い作りという感じ。兎に角前半の良さが際立ちます。


Moonjuneのサイトで全曲試聴できます。
↓↓↓
http://moonjunerecords.bandcamp.com/album/tesla-manaf

その他情報
http://jazzuality.com/jazz-news/tesla-manaf-feat-mahagotra-ganesha-its-all-yours-reissue/
http://teslamanaf.com/

Dewa Budjana "Surya Namaskar"
既にMoon Juneからは2作をリリースしてますが、レベルは高いものの従来のソロ作延長上のなごみ系でした。で今作はガラリと変わってえらくアグレッシヴでダーク、プログレ系ジャズロックとして充分聴ける作風。びっくりしたわ。サポートプレイヤーがJimmy Johnson&Vinnie Colaiutaと凄いことになってますが、ホントはAlan Holdsworthの客演予定もあったとの事。


それにしても最近のMoonjune Records/Leo Pavcovic氏のインドネシアのシーンへの関与は目を見張りますね。作品としては上記のほかTohpatiのソロ(コレも面子凄い)や、Simak Dialogの米国ライヴ(音悪いのが残念)、などをリリース。更に12月にジャカルタで開催されたDwiki Dharmawan主催のジャズフェス、"Jazz Kota Tua"を公式サポートするなど、インドネシアの「Art Musicとしてのジャズ」を盛り上げてゆく上で欠かせない存在と言えるでしょうね。因みにAndy Juliasとも引き続き繋がってる様ですよ。



5.余談
インドネシアは国の首長がメタルヘッズになりました。
“ヘヴィメタル大統領” インドネシアに颯爽登場
http://togetter.com/li/698348

Al Jazeeraの特集番組↓。大統領になる前、ジャカルタ知事時代ですが、おもろいですよ。


後半はインドネシア以外のお話。

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