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Corrado Rustici 東京公演

2010. . 18
仕事柄、4月と10月は極めて忙しく、ライヴを見られるチャンスは皆無に等しいのですが、どういうわけかイタリアのミュージシャン招聘はこの時期になることが多くて、NewtrollsOsannaもバッチリ見逃しています。Corrado Rusticiの来日公演の話が出たときも時期がコレだと100%無理だと思っていたのですが、偶然が重なって見に行くことが出来たのは本当にラッキーでした。
さてCorrado Rusticiと言う人、古くからのイタリアン・プログレ・ファンからすれば説明不要の方ですが、渡米後はプロデューサーとして数々の著名なミュージシャンを手がけているようで、その出世っぷりにビックリ。もっとも「日本では知名度が高くない」との紹介が多くて、実際開場にはドラマーSteve Smith目当てで「Corrado初見」という方も多かった様ですね。まあ「元Jorney」どころではない人と「元Cervello、元Nova」、では比較のしようもありませんがw。因みに「元」とか属性的な表現をすればキーボードのPeter Vetesseも「元Jethro Tull」の人なワケで、ジャンルの障壁をフラットにすれば経歴だけで超人トリオ状態、ではあります。
因みにジェネラルなプロフィールはこっち↓がまとまってます。
http://www.andforest.com/events/CorradoRustici2010/index.htm



会場のSTB139は今回初めて行ったのですが、シャレたライヴ・レストランで好印象。嘗てのお台場"TLG"を思い起こさせます。どういうわけかプログレ寄りのジャズロック重鎮系のライヴもよくやっているようで、六本木という場所柄、なんか不思議な感じ。んでもって少し不安であった集客はほぼ満席。これもSteve Smith効果か?

ライブは直近のソロ"Deconstruction..."を中心とした選曲で、緩い(?)構造の曲を超絶な職人技でドライヴさせていく感じ。CDの印象は良質ながら個性薄めなジャズフュージョンといった感じでしたが、やはり生で見る演奏の凄みは別次元。 Corrado Rusticiといえば、「ホーさんクローン」と言うよりは嘗てのマクラフリン的と言うか、力任せの早弾き大王のイメージが払拭できなかったのですが、予想外にもその演奏は、極めて流麗でしかもパッションを失わない、なんというかエロティックというか。
因みに私、この手のタイプ(フュージョン系)の音楽は途中で飽きちゃって我慢して聴くパターンが多いんですが、彼らの演奏は飽きるどころかかなりツボ。なんでだろう。やっぱり所々に今まで聴いてきたイタ音楽のエッセンスが垣間見えるからでしょうか。加えて、やはり他の二人がもの凄かったというところも大きいと思います。Steve Smithのドラミングはもうとにかく圧倒的で、恐らく大半の人も同様の意見かと。またPeter Vetteseも八面六臂の大活躍。Corrado中心のトリオと言いながら、3人の演奏が極めて高い次元で拮抗しているが故に見ごたえ・聴き応えのある内容になっているのでしょう。
因みにNova時代の曲は2曲演奏。特に2ndのトップチューンであるVimanaは原曲同様の爆裂っぷりでアタマに血が上るのを抑えられず。いやーかっくいかった。Peter氏はキーボードでPercy Jones化してましたし。凄。
欲を言えば曲をもっとユニークなものにして欲しい、というのはありますが、まあこの圧倒的な演奏にはそんな我侭もリカバーされて有り余る感じでした。

ツアーは来週の末まで名古屋~神戸~倉敷~福岡~大阪と続きますが、迷っておられるかたは行って損はしないと思いますよ~。

*Youtubeで早くも日本公演の映像が上がりはじめています!(下は東京公演より)


Corrado Rusticiオフィシャル
http://www.corradorustici.com/

Myspace
http://www.myspace.com/corradorustici

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Midge
Steve SmithはJourneyのですね!
一時期日本に住んでたそうですが・・・
2010.04.19 01:24
Midgeさん、どもー。私、Steveさんって有名なセッションドラマー的な認識しかなくて、Journeyの人だってこと、全然知らなかったんですよー。経歴みてびっくりでした。
2010.04.19 23:22

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