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MCH Band@秋葉原Goodman(2008-12-13)

2008. . 14
日本のプログレレーベルPOSEIDONとチェコのAMPの主催する企画Music Arts [Czech - Japan] 2008の初日、MCH Bandを見に行ってきました。

チェコ音楽といえば、旧チェコスロヴァキア時代を含め、シンフォ~ジャズロックからアヴァンギャルドまで、プログレ筋では結構美味しい国として評価されてるんではないかと思いますが、特にPPUを初めとするコミュニスト時代のアングラ音楽はクリスカトラー率いるRock in Opposition、日本で言う「レコメン系」との繋がりもあり、東欧特有の陰りと屈折した曲調で「レコメン」をもじって「チェコメン」なんて言われ方もしてますね。

で、このMCHバンドを率いるMikolas Chadima、Myspaceによれば70年代後半から80年代初頭には結構人気があったようで、この時期にヘンリーカウ一派やTHISHEATとの交流も始まっています。MCHバンドもこの頃結成されていますが、まもなくお上の弾圧で表立った活動はできなくなり、これは89年まで続きます。そしてその年末の所謂ビロード革命と前後して表向きの活動を再開、現在に至る、という事のようです。

さてさて今回のイヴェントはUJDPavel Fajtといった知ってる人には御馴染み(汗)の面々を含め、大変興味深そうなのですが、いかんせん、スケジュールが合わないのでお初のCH Bandをとりあえず選んだ次第。事前学習ゼロでしたがまあチェコだから絶対ハズレはなかろうという根拠レスな判断をしたところ、やっぱりチェコ。大当たりでした。
オープニングアクトが演奏力バツグンのKBBということと、 「ジャズファンク」という既述から、結構強靭なリズム隊の居るバンドを想像して言ったのですが、全然違ってむしろ嬉しい誤算。鬱くしいメロディー、緩めのズンドコリズム、起承転結不明の曲構成。時に荒れ狂うインプロ。特にゲストプレイヤーであるトロンボーンのJan Juricha氏の演奏はド迫力。所謂立派なチェコメン系。個人的にはど真ん中です。だたそのクセの強いサウンド故か、ダメなヒトにはダメなようで、一杯だった客席が、途中ごそっと抜けてましたw。プ系じゃない方面の方だったのかKBB目当てだったのか。いや~確かにKBBとは違いすぎますね。
まあ、好みは色々ですが、私的には大変よかったです。

MCH Band
http://www.myspace.com/mchband
http://www.mchband.cz/

因みに当日の模様はこちらのしぶさんの日記にも記されています。
http://d.hatena.ne.jp/shibuyak2003/20081214

***


MCH BAND
"Nech Svetlo Dohoret, Katerino"
Black Point Music
とりあえず物販で購入した2007年の最新作。ストルミーシックスから下品を抜いたというか、暗い人情味の増したヘンリーカウというか、PPUの例に違わず、チェコならではの鬱くしさに溢れたダウナー音楽。素晴らしい。


***



既に2日を経過していますが、非常に興味深いイヴェントなので、時間のある方は是非。
詳しい情報はこちらにもでています
http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/20081214



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