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UNGU
Untukmu Selamanya
Trinity Optima Production TCD0022



再び「どメジャー」もの。Nidji、Samsons、Radja等と並び、最近の売れ筋トップクラスの一角を担うバンド。音的にはPADIに近いのですが、独自性と卓越したポップセンスを持つNidji、コテコテなSamsons、DQNなRadjaと比べると、バンド名(紫)とは裏腹に、徹底的に脱色を図ったというか、不純物ゼロというか、最も中庸な印象。
ある意味直近のバンド系ポップスの最も標準的なサンプルと言えそうですが、それだけに個性は今ひとつ、一聴した限りでは正直、あまり耳に残りません。ただ知らずと口ずさんでしまうような不思議な力があることも確かで、こうした「じわじわ」と印象付けるフレーズ作りが彼らの強みでしょう。収録曲はどれも地味ながら丁寧に作りこまれています。

さて前作からこのアルバムにかけて、実は意外な人物が製作に関っています。一人はプロデューサーとしてKrisna J Sadrach。ご存知Sucker Headを率いるDeath Metal界の重鎮。そしてオケのアレンジャーーとしてIwan Hasan。言うまでも無いと思いますが、Discusのバンマス。で1曲のみサックス奏者としてやはりDiscusAnto Praboeも参加。
・・・この面子だけ見るとなんだかモノ凄いことになってそうですが、そこはプロ、各々のバンドの色合いなど微塵も感じさせません。

因みにこちらがヒット・ソングのKekasih Gelapku。Iwan Hasanはオーケストラアレンジに加えピアノも弾いています。またAnto Praboeが客演しているのもこの曲。映像には勿論出てきません。



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