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THE LOOP ORCHESTRA "Analog Years"

2008. . 10
***


THE LOOP ORCHESTRA
Analog Years
Endless Records ER03



ぐー、ちょき、ぱー、・・・ではなくて積んであったCDを聴いてみる、其の⑤。

音楽を聴きたくても、体調や精神状態によって聴きたい音が違うのは誰でも一緒だと思います。どうしようもなく疲れている時はリズムもメロディーも、ましてやハーモニーなんぞ聴きたくもない。感覚を特定のベクトルに矯正する「音楽の三要素」というのは、少しでもそれに向き合う力がないと疲れます。胃がもたれている時にケーキ食べたくないのと同じ。

***
このCDも暫く放置してあって、何時なんで買ったのか、さっぱり憶えてないのですが(汗)、久々に聴くとなかなか良い感じです。
The Loop Orchestraは複数台のオープンリールのテープレコーダを用いたアナロギッシュでローテクなパフォーマンスグループ。音源をループで再生したり、再生しながらテープを切り貼りしたりと変な人たちです。1980年代初頭から活動を始め、マイナーなラジオ局でスタジオ機材とテープレコーダを用いたライヴ「演奏」等をしていた彼らは1991年に最初のLPを発表。続いて1999年にこのCDを発表しています。

内容は主に90年代のパフォーマンスを収録したもの。 カテゴリ的にはノイズミュージックになるのでしょうが、TGやSPK、NWW等の曲がりなりにも「演奏する人」とは違い、音源に対する干渉が主。

オケ演奏とか、日常のノイズとか、グレゴリアン・チャントとか、子供の叫び声とか、正体不明の音源とか、色んな音の断片の重なり合いや擦れ合い。メディアそのものの劣化や、メディアを物体として扱う為に生ずる無造作加減がナイス。デジタルなサンプリングとは違う「侘び・サビ」みたいなものが心地よさを誘うんでしょう。

やっぱアナログって気持ち良い。

ただコレ、大音量で再生すると結構過激な音に豹変します。なのでハーシュ・ノイズ的な楽しみ方もできてお得。

詳しい履歴やサンプル音源はオフィシャルサイトに沢山載ってるのでこちらをどうぞ。

http://www.thelooporchestra.com/

それから2004年の最新作はiTunes Store(日本)でも買えるんですね(スゲーな最近のiTunes Store)。ただiTunesのリンクの貼り方が良くわからんので興味ある方は検索してみてください。
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