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Mellyさん

2005. . 14
MELLY GOESLAW
「Intuisi」
Aquarius AQM9262-2
Melly Goeslaw久々のソロです。今年の1月に発表され、既に幾多のサイトやBlogでも紹介されており、今頃何よと言う感じですが。
Mellyの影響力の凄さはもう書くまでもないでしょうが、ポップ・インドネシアの新たなスタンダードを確立してしまったと言っても過言ではなく、彼女自身の多作ぶりもさることながら、Mellyが作ったものでなくてもMelly風になってしまうということも見受けられるようで(このあたりはこちらのインサックさんのBLOG:原色大衆音楽図鑑EXに詳しいです)。

そんなんで世の中Melly節だらけなわけですから、彼女自身のソロとなると一体どうなることやら心配でもありました。

・・・ネタ切れとか。

でまあ結果的に心配は無用だったわけで適度なエキセントリックさと落ち着いたポップ加減が塩梅よく混じった好作品となっております。

M-1は一応まともなポップソングですが、入りからして何じゃこりゃ状態で曲自体かなり癖があります。耳に馴染むには結構時間かかりそうな感じ。こういうのを冒頭にもってくるのがMellyらしいというか。M-2はメランコリックなバラッドで耳にやさしくエエ感じ。歌詞コワイです。悲しいです。騙したの、許さんだの。M-3はKrisdayantiとのデュエットでやたらドラマチック。個人的にはゲップもの。M-4、これ最高。ボッサ・ノヴァ。ギターがOele Patiserano翁、ドラムがCendy Luntungan(イェー)、ピヤノはIndra Lesmanaというわけでジャズ界の重鎮大集合。彼氏が浮気する夢見て怖くなっちゃうという歌詞がかわいい。
M-5はサンプリングがおもろい。M-6は映画"Tentang Dia"のテーマソング(?)。仰々しい展開は人によってはプログレチックに感じるかも。M-6はまたボサノヴァ。殆どの楽器を旦那のAnto Hoedがやってます。M-7はコンテンポラリーなファンク・ナンバー。Warnaを思わせるコーラスが印象的。ドラムは現POTRETのAksan Sjuman。M-8はDEWAっぽいロッカバラード。M-9は映画Tentang Diaのシナリオから歌詞を援用したピアノとチェロをバックにした物悲しいバラード。そして多重録音されたコーラスのみの"Choir"で幕を閉じます。

1stソロのブっ飛び加減からするとかなり落ち着いていますが、捨て曲ナシの傑作といえるでしょう。

「ポップインドネシア大好き!」なミーハー・ファンにも「最近インドネシアのフィメイル・ポップが凄い」とのたまう辺境プログレファンにもお勧め。聴いて損はありません。

因みに今回もIyun@Discusが半分以上の曲でドラムを叩いております。

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メリー&アントの最新のサントラが届きました!まだ一聴目の感想ですが、オーケスト
2005.11.15 21:17 WORLD MUSIC CAFE
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