一応肩の力抜いたエントリです。
Twitterでの
FrioK10さんの「
もう、皆さんが勝手に選ぶ50選をブログアップしましょう!」という呼びかけに、私も便乗させていただくことになりました。あんまりベタなプログレネタ書いたことないし。面白そうだし。
この呼びかけにはすでに
Waruinekotanmeさんの"Progressive Rock Addicts"で先行エントリーが始まっていますので、そちらもぜひご覧になってください。
・・で、簡単かと思ったら意外と難しいですね。考えた挙句「プログレとはなんぞや」という物凄くありがちな疑問に行き着き、「ジャンル関係ねー」だの言っときながら結局無意識のカテゴリ分けをしてる自分に気づいたり。
更に「どう言う基準で選ぶんだ?」と考えてみたのですが、音楽の評価なんて主観でしか無いのだから、どうにも俺様50選。ただあまりに無作為だとキリが無いので、下記の3条件を満たすものを縛りとして設定しています。

Tomorrow People Ensemble
(S/T)
ジャムバンド系ジャズカルテット、本格始動へ向けたフルアルバム一作目。
前半はと言えばジャスミン革命に端を発する中東政変とか、想像を絶する天変地異とか、生半可なフィクションを現実が大幅に凌駕する事が起きすぎて、後半はシゴトの勤務地が変わった為に、自分の時間が思うように取れず。・・・とまあそんな中で今年の印象に残った書き漏らしネタをgdgd。
12月28日に
BLUE NOTE東京で公演予定のLLW (Lesmana Likmahua Winarta)。インドラ・レスマナがインドネシアのジャズシーンにおける最重要人物である事は疑いようも無く、同国のジャズユニットの(恐らく)初来日という点においては極めて順当と言えるでしょう。インドネシア・ジャズの基礎を築いたミュージシャンの1人ジャック・レスマナの息子として生まれ、幼少期からステージに立ち、初期Krakatauを含む幾多のジャズフュージョン・グループに参加し、又時にはポップスターとして、音楽シーンの最前線で華々しく活躍してきましたが、その音楽性はマニアックな視点からすると大幅にアウェイなのも事実。なので私自身も積極的に興味を持てるタイプのミュージシャンでは無かったのですが、ネットで調べてみると少々面白い事実を発見。


FREEDOM OF RHAPSODIA
"Vol.1" "Vol.2"
Brovo Musik BMCD0104, BMCD0105
インドネシアの旧譜再発はどちらかと言うと海外のプログレ/サイケ系レーベルから半ば発掘モノ/キワモノ的な感覚で行われて来た印象が強いですが、国内での再発も徐々に行われるようになってきています。特に
BRAVO MUSIKは頑張っていて、以前のLCLRやGONG2000、Rolliesの80年代モノ(ある意味レア)、フォークデュオFrankie& Jane等々のアルバムをベストものコンピではなく、オリジナルアルバムをそのまま再発しており、そのラインナップは中々に充実してきてい
ます。
今回取り上げるFreedom of Rhaspsodiaもコレクター市場ではそれなりの存在感のあるアイテムだったようですが、丁寧な作りのデジパックと比較的良好な音質による再発はある意味コレクター泣かせかも。
既にTwitterではバラバラと報告してますが一応まとめます。
一部のボ-カロイド・リスナーの間では、既にインドネシアのボカロPさん達による作品が話題になっていますが、そのクオリティーもなかなかのもので、音楽大国であるとともにサブカルの分野でも益々存在感を増すインドネシアならではですね。
先駆的存在として
meijuniさんのこの作品が今だ話題の中心のようですが、6月に発表された複数のボカロPによるコンピレーション
「Vocalo.ID」はバラつきはあるものの、曲によってはかなり完成度が高く、一聴の価値があります。ピアプロに全曲アップされていますので興味ある方は下記のリンクから。
http://piapro.jp/VOCALO_ID_Project
で、私自身はツールとしてのVocaloidには興味を持ちつつ、基本インスト志向故、自分で使うには用途を見出せませんでした。ところがある日、偶然
メロトロンや
ソリーナ等のヴィンテージ・キーボードのVSTがあることを発見。で、これらを使ってみたらかなーり良い感じではないですか。ソリーナ、メロトロンといえば70年代中期以降のインドネシア・ポップ御用達、ここでボカロ使ってカバーしない手はない思いつき、勢い余ってバイリンガルな「巡音ルカ」さんを購入。その後の試行錯誤の結果できたのが以下です。

SAJAMA CUT
"Manimal"
The Bronze Medal/Demajors
Sajama Cut 3作目。なんつーかPet Sounds的サイケ空間。メロディーメーカーとしての資質は益々磨きがかかってる感じ。